引用元:MUJI公式サイト
無印良品のせいろってどんなアイテム?
無印良品のせいろは、見た目もシンプルでナチュラルな竹素材が特徴の蒸し器です。蒸し料理をもっと気軽に楽しめるように作られていて、健康を意識する女性を中心に人気を集めています。
サイズは主に直径約18cm。1~2人暮らしの方にもぴったりの大きさです。蒸し板やシリコンシートが付属しているので、初心者さんでもすぐに使えます。
竹の風合いは見た目だけでなく、ほどよく蒸気を逃してくれるので、野菜や点心がふっくらと仕上がるのも嬉しいポイントです。
はじめてでも安心!無印良品せいろの使い方
まずは使い始める前に、せいろを軽く水にくぐらせて湿らせておきましょう。これによって焦げつき防止になります。
次に、蒸し板を鍋の上にセットします。鍋の口径はせいろより少し小さいくらいがベスト。水を1~2cmほど張り、ぐらぐらと沸騰させてからせいろをのせてください。
中にはシリコンシートやクッキングシートを敷くと、食材がくっつきにくく、お手入れも簡単になります。
蒸し時間の目安は、
- 野菜:5〜10分
- 肉まん:10〜15分
- 冷凍食品:表示時間より少し長めに
2段で使うときは、蒸気がしっかり上まで届くように食材の配置や量に気をつけてくださいね。
もし、せいろが焦げたり変形した場合は、火加減が強すぎるか、水が少なすぎることが多いので、見直してみましょう。
無印良品せいろで楽しむおすすめレシピ
定番の肉まんやシュウマイはもちろん、カット野菜をそのまま蒸すだけでも甘みがぐんとアップして感動ものです。
朝ごはんには、蒸しパンや冷凍のパンをふっくら温めるのもおすすめ。ちょっとおしゃれな朝食に早変わりします。
時間がない日でも、冷凍ごはんやウインナー、ブロッコリーなどを一気に蒸せば、栄養バランスばっちりな一品がすぐに完成します。
せいろを長持ちさせる!お手入れと保管のコツ
使ったあとは、熱いうちにさっと水で洗い、布で軽く拭き取りましょう。そのあとはしっかりと陰干しして、しっかり乾燥させてください。
汚れやにおいが気になるときは、酢水で拭いたり、重曹を溶かしたお湯にくぐらせてから自然乾燥するとすっきりします。
保管するときは通気性のよい場所に。湿気がこもるとカビの原因になるので、新聞紙などでくるんでしまっておくと安心です。
せいろのある暮らしで、毎日がちょっと豊かに
電子レンジと違って、せいろで蒸したごはんやおかずは、やさしくて素材の味がしっかり残ります。
野菜が苦手なお子さんも、蒸すことで甘みが増して食べやすくなることも。
料理が苦手な方でも、切った野菜やお肉をのせて蒸すだけなので、とても簡単で失敗しにくいのが魅力です。
無印のせいろと他ブランドを比べてみた
ニトリやカインズ、中華せいろと比べると、無印のせいろはデザインがシンプルで、置いておくだけでもキッチンになじむのが魅力。
価格は少し高めですが、品質の高さや付属品込みで考えるとコスパは良好です。
竹の質感や使いやすさなど、実際に比べてみると「無印でよかった」と感じる方も多いようです。
実際どう?無印良品せいろの口コミと評判
良い口コミでは、「野菜が甘くてびっくり」「料理が楽しくなった」という声が目立ちます。
一方で「水加減が難しい」「カビが心配」といった声もありますが、基本の使い方とお手入れを守れば、ほとんど防げます。
購入前にはサイズ感や、自宅の鍋との相性をしっかり確認しておくと失敗しません。
せいろをもっと楽しむ!便利グッズ紹介
無印のシリコンシートはもちろん、せいろにぴったりの鍋や蒸し板も要チェック。
鍋が合わない場合は、フライパンとお皿で代用する裏技もあります。
乾かすときに便利な通気ネットや、せいろを立てて収納できるスタンドなどもあると便利です。
こんなときどうする?せいろのお悩みQ&A
「せいろが黒くなってきた」→使い終わったあとに乾かしが不十分な可能性があるので、しっかり乾燥を。
「ふたにニオイがついた」→酢水や重曹水でやさしく拭いてみましょう。
「カビが生えてしまった」→状態によりますが、軽度なら熱湯消毒としっかり乾燥で復活できることも。
無印良品せいろの販売情報・買い方ガイド
人気商品のため、売り切れになることも多い無印のせいろ。オンラインショップの再入荷通知を活用しましょう。
サイズは18cm前後が主流。2段で使いたい方は、同じサイズで揃えておくと便利です。
フライパンでも使えるので、専用鍋がなくても工夫次第で楽しめます。
まとめ|無印良品のせいろで手軽においしい蒸し料理を
せいろがひとつあるだけで、毎日の食卓がぐっと華やかに、そして健康的になります。
「料理がちょっと楽しくなる」「食材の味を大切にしたい」そんな気持ちを持っている方に、無印良品のせいろはぴったりのアイテムです。
はじめての方でも、ぜひ気軽に使ってみてくださいね。